コンテンツ配信事業世界最大手のアカマイ・テクノロジーズの最新報告によると、昨年第4四半期に平均ネット接続速度は世界93カ国・地域で低下し、41カ国・地域で上昇した。韓国は平均17.5Mbps、最高48Mbpsで世界首位をキープ。中国大陸部は平均1.46Mbps、最高5.68Mbpsだった。北京商報が4日付で伝えた。
報告によると、昨年後半に一部の国・地域でネット接続速度に重要な変化が生じた。昨年第3四半期のネット接続速度上位10カ国・地域のうち、第4四半期に速度が上昇したのは韓国と日本のみ。韓国は平均接続速度が16.7Mbpsから17.5Mbpsへ、日本は同8.9Mbpsから9.1Mbpsへ上昇した。中国の香港は平均接続速度が10.5Mbpsから9.1Mbpsへ低下し、日本と並び2位に。米国は平均接続速度が6.1Mbpsから5.8Mbpsへ低下して13位。世界の平均接続速度も昨年第3四半期の2.7Mbpsから第4四半期は2.3Mbpsへと低下した。