「海洋石油981」、作業員160人の海上生活

2012年 5月11日

 亜熱帯と熱帯に位置する南中国海は、太陽が強く照りつけ、海水からの水蒸気もあいまって、1年を通じて高温多湿であり、降水量が多い。また風も強く(多くが北東の大風と台風)、海域が広大で水深も深いため、波の発達と伝播に有利であり、波が高くなりやすい。南中国海の北東部は、西北太平洋の中でも冬の大風・大波が最も起こりやすい地域のひとつだ。また台風も頻発し、1年を通じていつでも台風が発生する。人民日報海外版が10日に報じた。

 これらの劣悪な自然環境は、石油・天然ガス探査開発の難度を高めるだけでなく、作業者にとっても試練となる。

 半潜水型石油掘削プラットフォーム「海洋石油 981」は、関連部門からの選抜や、国内外の人材・技術専門家の招聘を通じて作業員を募集し、すでに海上162人、陸上5人の全作業員が配置されている。作業員の平均年齢は32歳、うち99人は半潜水での作業経験を持ち、32人は深海での作業経験を持ち、22人は海外での作業経験を持つ。このほか外国人専門家19人が在籍する。

 外国人専門家の習慣とニーズを十分に考慮し、作業員の生活を保証し、海上での生活環境を整えるため、「海洋石油 981」内部には国際基準に基づく先進的な生活設備が配備されている。

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