電気自動車(EV)科学技術発展「第12次五カ年計画」重点特別プロジェクト総体専門家グループ、EV産業技術革新連盟、科技日報社が共催する「2012年電気自動車科学技術革新国際フォーラム」が12日、北京で開催された。中国、ドイツ、日本などの政府関係者、国内外の著名研究機関、新エネルギー車を生産するメーカーの代表ら600人あまりが出席した。中国国家科技部の曹健林副部長はテーマ報告を行い、「中国のEV産業は今後5年間、コア技術でのブレークスルー、試行と普及、国際交流の深化という3つの方面に重点を置いて進めていく」と指摘した。科技日報が報じた。
フォーラムの開催期間は2日間。出席した国内外の代表は、EV産業発展に向けた政策、標準体系、キーテクノロジー、試行と普及、インフラ建設などの面をめぐって幅広く交流し、EV産業に存在する問題および発展の見通しについて検討した。