徹夜で五輪観戦、ドライアイなどの「VDT症候群」に注意

2012年 8月10日

 ロンドン五輪が佳境を迎え、ますますヒートアップしている。中国選手団の活躍からも目が離せない。黒竜江省眼病予防研究所によると、五輪期間中、目の健康についての問い合わせが急増するという。専門家はスポーツファンに対し、徹夜で五輪観戦をする場合は「VDT症候群」に注意するよう呼びかけている。新華網が報じた。

 黒竜江省眼病予防研究所の専門家・李明生氏は「長時間パソコンやテレビの前に座っていると、ドライアイ、目の疲労、目のかゆみ、視界がぼやけるといった症状が現れ、イライラ、神経衰弱、免疫力低下などを引き起こす」と語る。これらの症状は医学的に「VDT症候群」と言われており、徹夜で五輪の試合を観戦し、目の健康をおろそかにしているとこれらの症状が現れやすいという。

 李氏は「長時間にわたって画面を注視すると、目が大きな刺激を受ける。また、寝ている家族を邪魔しないよう、部屋の電気を全くつけない、もしくはほとんどつけない状態で観戦すると、目への刺激はより強くなる」とした。

 李氏は予防法として、「テレビ又はパソコンは十分に明るい場所に置くべき。また、40分以上画面を注視した後は、目を閉じたり、数分間室内を歩き回るなどして、目を十分に休ませると良い。また姿勢にも注意し、ソファーや床にねっころがるのはできるだけ避けた方が良い。このほか、魚やレバーなど目に良い食べ物を多めに摂取するようにする。長時間不規則な生活をすると睡眠の質が悪くなり、仕事や学習に影響するため、五輪が終わった後はなるべく早く規則的な生活に戻した方が良い」と語った。

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