2012年08月27日-08月31日
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世界最大級の水力発電ユニット、10月末に発電開始

2012年08月30日

 長江三峡集団公司が27日に発表したところによると、向家ハ水力発電所の右岸発電所でこのほど、単体としては世界最大容量を誇る水力発電ユニットの無水試験が完了し、基本的な発電条件が整った。今後有水試験を経て、10月末には本格的な発電を開始する見込み。工人日報が報じた。

 三峡集団機電工程局・向家ハ機械電気設置プロジェクト部の塗陽文副主任によると、今回無水試験が行われたユニットは8号ユニットで、2011年2月から設置作業が始まり、同年11月に回転子のクレーン組み立て作業が完了、2012年7月に組み立て作業が終了した。その後、1カ月あまりにわたる無水試験が行われ、各方面の状態は良好だという。

 現在、無水試験を終えた8号ユニットは10月の有水試験に備えて閉鎖され、タービン・発電機・監視システムなど要となる部分に除湿機が取り付けられ、ユニット頭頂部にはホコリ除けカバーが設置された。順調に行けば10月末には発電がスタートする。

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