第11回中国国際設備製造業博覧会および中日ロボットコンテストが9月1日、瀋陽国際展覧センターで開幕した。日本の福田康夫元首相、川崎市の阿部孝夫市長、瀋陽市の姜軍副市長がロボットコンテストのテープカット式に出席し、式辞を述べた。瀋陽日報が報じた。
コンテストは東北大学によるロボットパフォーマンスと中日ロボットコンテストの2パートに分かれている。競技ルールは相撲と似ており、相手のロボットを倒すか、場外に押し出した方が勝者となる。
コンテスト期間中、中日の企業による商談会が実施された。日本からは自動車製造、金属製品、環境保護、精密機械・器具などの関連企業39社の代表80人あまりが訪れた。