中国インターネット大会の見所の1つである、第3回海峡両岸（大陸部と台湾）インタラクティブ・デジタル・コンテンツ・デザインコンテストの表彰式およびサミットフォーラムが12日、北京国際会議センターで行われた。中国台湾網、中国インターネット協会、台北市電脳公会が主催し、中国投資網が実施した。人民日報海外版が報じた。
コンテストでは「スマートライフをリードし、全面的なインターネット時代を切り開く」をテーマに、「IMEA（モバイルインターネット・アプリケーションコンテスト）」、「UI Award（優秀ユーザーインターフェイス・デザインアワード）」の2つのコンテストが行われた。参加者は海峡両岸の企業300社あまり。台湾から約200点、大陸部から約500点、計734点の作品が寄せられた。
同コンテストは2010年に開始され、これまでに2回行われている。主催者が組織する両岸業界関係者による相互訪問・交流会への参加者はのべ200人に達し、両岸のインターネット、特にモバイルインターネットの協力に向けた協力プラットフォームが形成され、両岸インターネットの発展を促進している。