英国のボディーランゲージ専門家、ロバート・フィリップス氏はこのほど、睡眠時の姿勢からその人の性格が分かるとする研究結果を発表した。同氏によると、睡眠時の姿勢は(1)胎児型(2)丸太型(3)渇望型(4)フリーフォール型の4種類に分けられる。中国日報が報じた。
▽胎児型
胎児型で寝ていると答えた人は回答者の半数以上に達し、4種類の中で最も多かった。母親のおなかの中で眠る胎児のように背中を丸め、ひざを曲げ下を向いて寝るタイプ。フィリップス氏によると、このタイプは心配症の人が多く、背中の曲がり具合が強ければ強いほど癒しを求めているという。
▽丸太型
丸太型は胎児型の次に多く、身体を横に向け、両手をまっすぐ下に伸ばして寝るタイプ。このタイプの人は頑固で、頭が固い人が多いという。
▽渇望型
身体を横に向け、何かを求めるように両手を前に伸ばして寝るタイプ。このタイプは自分に対する要求が強く、いつもベストを尽くしたいと思っている。起きるとすぐに挑戦を始める。
▽フリーフォール型
フリーフォール型はベッドにうつぶせになり、両手で枕を抱き、顔を横にして寝るタイプ。このタイプの人は自分の生活をコントロールできない人が多い。また、睡眠時の快適さでは最も劣る姿勢。