中国の軍事交通学院が開発した自動運転車が24日、京津（北京-天津）高速道路・台湖ICから出発し、1時間あまりをかけて天津の東麗ICに到着、104キロあまりを無人走行し、高速道路でのテストを無事終えた。中国が高速道路において自動運転車の公式な走行テストを行ったのはこれが初めてであり、その性能は世界先進水準に近づいた。同システムには緊急制御装置が設置されており、緊急時は強制的に手動制御に切り替えることが可能だという。人民日報が伝えた。