バークベック・カレッジ（ロンドン大学）の心理学研究により、男性が現金を見た時の興奮の度合いは女性を上回ることが明らかになった。環球時報が21日付英デイリー・ミラー紙の報道を引用し伝えた。
研究者は被験者に一連の活動に参加させ、脳波活動の頻度により点数を記録した。その結果、人は子犬と遊ぶ等の活動に対しては大きな興味を示さず、平均68ポイントとなった。しかし10英ポンド紙幣を発見した被験者は大きな興奮を覚え、平均83ポイントを記録した。興味深いことに、男性の被験者は女性よりも「現金」で、平均90ポイントに達した。女性の興奮の程度は、男性ほど激しくなかった。