上海市で12日、二次元コード（QRコード）つき標識のあるバス停で路線を確かめる乗客の姿が見られた。現在、上海市内では一部のバス停の標識に二次元コードが記載されており、市民がスマートフォンで読み込むとそのバス停を経由するバスの情報画面が開き、すべてのバスの行き先、始発・最終の時間、まもなく到着するバスの番号と到着までのバス停の数・距離といった情報が見られる。このようなスマートバス停情報・予測システムは今後、約580路線のバス停をカバーする見込みという。新華社が伝えた。