2013年05月01日-05月03日
トップ  > 科学技術ニュース>  2013年05月01日-05月03日 >  中国の遠洋漁業設備、世界先進レベルに

中国の遠洋漁業設備、世界先進レベルに

2013年05月03日

 科学技術部(科学技術省)が2日に明らかにしたところによると、中国が独自設計・建造・組立を行ったマグロ巻き網漁船「金匯8号」と「金匯9号」は、今年第1四半期の漁獲量が上海の巻き網漁船の中でいずれもトップ3に入った。うち、「金匯8号」の第1四半期の漁獲量は1800トンに達し、上海の巻き網漁船の中でトップ、「金匯9号」は漁獲量1100トンで3位となった。人民日報が伝えた。

 業界関係者は「金匯シリーズの姉妹船、特に9号の業績はすばらしく、中国の漁船開発・建造能力は沖合漁業向けから遠洋漁業向けへと転換を果たした。このことは自主開発の遠洋漁業設備の空白を埋め、遠洋漁業設備分野における中国の発言権が高まった」と指摘する。

 省エネ・大型マグロ巻き網漁船「金匯8号」は、科技部「863計画」先進製造分野の支援を受けた重点遠洋漁業設備。2012年10月に就航して以来、今年3月までの漁獲量は累計約3000トンに達し、経済効果は3000万元余りに達している。

※掲載された記事、写真の無断転載を禁じます