中国科学院リモートセンシング・デジタル地球研究所はこのほどリモートセンシング技術を利用し、長江の最長の支流である雅ロウ江(ロウ=龍の下に石)の源と全長を特定。全長は1670キロメートルであることが明らかになった。雅ロウ江は長江上流の重要な支流だ。既存の多くの資料では、雅ロウ江の源は青海省巴顔喀拉山(バヤン・ハル山脈)の南麓に位置し、その全長は1500-1637キロメートルとされていた。新華社が伝えた。