2015年05月11日-05月15日
トップ  > 科学技術ニュース>  2015年05月11日-05月15日 >  ファーウェイ、IoT用OSを発表

ファーウェイ、IoT用OSを発表

2015年05月22日

 通信機器大手の華為技術有限公司(ファーウェイ)は20日開催の2015年ファーウェイ・ネットワーク・コングレスにおいて、アジャイル・ネットワーク・アーキテクチャー3.0を発表した。これには主に最軽量級IoT(モノのインターネット)用OS「LiteOS」、アジャイルIoTゲートウェイ、アジャイル・コントローラの3つによって構成される。LiteOSはオープンソースのIoT用OSだ。京華時報が伝えた。
 ファーウェイは、2020年までにモノのインターネットに接続されるデバイスの数が1000億弱に達し、1時間当たり200万のセンサが接続されると予想している。しかしながら現在のネットワークでは、1000億というコネクションの需要を満たせない。アジャイル・ネットワーク3.0は、IoTのソリューションプランだ。

※掲載された記事、写真の無断転載を禁じます