コンパクトなスマートエアロバイク「RUNRUNFAST」、スマートヘッドセット・システム「EEGSmart」、iOSとAndroidをサポートするアルコール検知スマートデバイス――。ネット通販大手「京東グループ」の華南地域初の開放型インキュベーター、京東スマートカフェが20日に深セン市で正式に開業し、第1陣となる9社が正式に入居した。新華網が伝えた。
この開放型インキュベーターの使用面積は2000平方メートルを超える。これにはカフェの経営エリア、インキュベーター事務所、開放教室などのエリアが含まれ、200人の創業者を受け入れることができる。
京東グループの子会社「京東智能」の王振輝総裁は、「ここはインキュベーターの設置場所であると同時に、スマート新製品の発表・PR・体験、創業者の交流、投融資の交渉、業界内の権威ある情報の発表といった活動が行われる場所でもある。当社は20社の新型インキュベーター、ソーシャル・ イノベーション・ プラットフォームと共に、当社の豊富なマーケティング資源を費やし、100件のスマート創業プロジェクトを支援する」と説明した。