国家知識産権局(知財局)はこのほど北京市で、2017年の主要活動統計データと関連状況を発表した。統計データによると、中国の2017年の発明特許出願件数は、前年比14.2%増の138万2000件に達した。特許取得件数トップ10社を見ると、国家電網公司が首位、ファーウェイが2位となった。ZTEやレノボ、OPPOもランクインした。人民網が伝えた。
2017年の中国大陸部(香港・マカオ、台湾地区を除く)の発明特許出願件数は15.4%増、取得件数は8.2%増となった。OPPOとDJI(大疆)が急成長し、特許出願件数では前者が142.3%増、後者が46.9%増となった。