中国極地用固定翼機「雪鷹601」は中国第35回南極科学観測期間中、東南極内陸部の分水嶺、アメリー棚氷南縁などの重要航路の探査任務を完了した。今回の科学観測は雪鷹601を利用し、南極アイスリッジB、クイーン・エリザベス・ランド、アメリー棚氷南縁などのエリアにて、広範囲かつ詳細な航空氷レーダー・航空重力・磁力観測を行った。新華網が伝えた。