2024年07月01日-07月05日
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パリ五輪を陰で支える中国のテクノロジー

2024年07月03日

 7月26日に開幕するパリ五輪では、選手たちが見事な身体能力やパフォーマンスを披露するが、多くの中国ブランドも五輪の舞台への登場を予定している。また、中国のテクノロジーが会場建設や競技設備、観客観戦などを陰で支えている。中央テレビニュースが伝えた。

 パリ五輪のビーチバレーやテニス、柔道などの競技では、夏季五輪で初めてSF映画の撮影技術「バレットタイム」のような選手たちの静止画を目にすることになる。視聴者は選手の動きをマルチアングルで見ることができるほか、スローモーションや時間停止などの不思議な効果も体験できるようになる。この技術は、上海の五輪予選でもテストが行われた。

 テレビ中継だけでなく、パリにいる観客はLEDディスプレイでリアルタイム観戦することもできる。五輪開催期間中、パリ各区の計25カ所の屋外ディスプレイで生中継が行われる。組織委員会はセーヌ川の畔に80台以上の巨大ディスプレイを設置し、五輪開会式を生中継する。これらのLED巨大ディスプレイの多くは中国のテック企業が生産したものだ。世界のLEDディスプレイ市場のシェア上位10社のうち8社が中国で、世界の80%以上のLEDディスプレイが中国メーカーによって生産されている。

 河北省石家荘市の床板生産企業は、パリ五輪が掲げる会場建設の炭素削減、環境保護、回収可能の高基準に対応。自社の特許技術により、3x3バスケットボールと卓球の床板サプライヤーになった。

 
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