中国河北省滄州市で21日、血液配送専用ドローン低空路線が開通した。新華網が伝えた。
血液を積んだドローンが、滄州市中心血液センターから滄州中西医結合医院への「血液配達サービス」を開始した。同市は医療分野でのドローン応用を積極的に展開し、24年4月には省内で先駆けて、ドローン患者検体輸送航空路線を開通。輸送時間を大幅に短縮することで、患者の救命に必要な時間を確保している。
(画像提供:人民網)