中国海洋石油集団は9月28日、中国の海底石油ガスパイプラインの総延長が1万キロを超えたと発表した。新華社が伝えた。
「第14次五カ年計画(2021-25年)」以降、同集団は重要プロジェクトを基盤として、国内の大学・研究機関や産業チェーンの川上・川下企業と連携し、独創的技術の開発を強化し、累計1500キロ以上の海底パイプラインを敷設した。最大作業水深は1542メートルに達し、浅海から超深海へと進展している。
これまでに、中国の海底石油ガスパイプラインの総延長は1万キロを超え、敷設規格は直径2インチから48インチまで幅広いサイズをカバーしている。

(画像提供:人民網)