中国安徽省合肥市の小学校で10月27日、等身大サイズの教育用バイオミメティック人型ロボット「小安(シャオアン)老師」が科学の授業を行った。中国新聞網が伝えた。
「小安老師」は、身長1.4メートル、体重35キログラムで、頭部や顔に計34の可動部を備えており、動作や表情の再現が可能だ。自律的に授業を進めることができ、児童の質問に正確に答えるだけでなく、授業の運営補助も行うという。
(画像提供:人民網)