中国第42次南極科学観測隊によると、極地科学観測砕氷船「雪竜2号」が北京時間11月25日、南極・中山基地周辺の海氷域に到着した。新華社が伝えた。
観測隊リーダーの魏福海氏によると、「雪竜2号」と「雪竜号」はこれから砕氷作業を行い、荷下ろし地点を選定し、大規模な物資輸送と人員の基地上陸を実施。各チームによる夏季観測任務を進める。今回の荷下ろし作業では、約15日間かけて計約2000トンの各種物資を荷下ろしする予定。
これより前、観測隊の隊員19人が11月17日に航空機で中山基地に到着しており、ルートの検討や設備点検などの作業を開始している。
中国第42次南極科学観測は自然資源部(省)が組織し、「雪竜号」と「雪竜2号」が共同で来年5月まで任務に当たる。