次世代情報産業の発展の特徴の一つである「オープンソース」が、デジタル技術の開発やイノベーションの加速を促進している。2025 OpenAtom開発者カンファレンスがこのほど、北京で開催され、OpenAtomオープンソース基金会は、オープンソースの「鴻蒙(HarmonyOS)」と「欧拉(Euler)」が最初の「卒業プロジェクト」になったと発表した。人民網が伝えた。
OpenAtomオープンソース基金会の管理体系において、「卒業」とはプロジェクトが技術監督や安全面のコンプライアンスといった厳格な評価・審査をクリアし、技術の成熟度やコミュニティガバナンス・産業適合能力などにおいて業界をリードする基準に達したことを意味するという。
「鴻蒙」は10回の大型アップデートが行われ、重要な貢献者が9700人に達し、1億3000万行のコードが生まれた。また、協力パートナー500社以上の製品1400件以上が互換性テストをクリアし、金融や宇宙、医療など10以上の領域をカバーしている。
「欧拉」の開発貢献者は2万3000人、メンバー企業は2100社以上で、550万人以上のユーザーにサービスを提供している。通信やエネルギーなどの業界で技術スタックの基盤を構築している。
データによると、現時点で、中国のアクティブオープンソースプロジェクトは300万件以上で、その開発者は227万人以上となっている。