中国ジャイアントパンダ保護研究センター綿陽基地(綿陽中華ジャイアントパンダ苑)がこのほど、試験運営を開始した。基地は国家林業・草原局と綿陽市政府が共同で建設したもので、綿陽科技城新区の鼓楼山生態公園内に位置する。新華社が伝えた。
同基地の敷地面積は約120ヘクタールで、「松竹迎客」「春池飛鳥」「夏竹聴風」「秋渓幽谷」「冬嶺青松」の5つのエリアに区分されている。施設内には計54棟のパンダ飼育舎が整備され、内訳は自然環境に近い飼育舎39棟、放し飼い舎5棟、繁殖用舎6棟、疾病管理・救護舎4棟となっている。これにより、パンダの繁殖、幼獣の育成、成獣の展示、疾病管理・救護を網羅する総合的なサービス体系が構築されるという。

2025年12月29日、中国ジャイアントパンダ保護研究センター綿陽基地で撮影されたパンダ「福娃(フーワー)」。
(画像提供:人民網)