1.国家ハイテク産業開発区(各開発区データ)
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合肥ハイテク産業開発区

名称 合肥ハイテク産業開発区
中国語 合肥高新技術産業開発区
英 語  
住所  
HP http://www.hefei-stip.com.cn/welcome/index.php
認定 1991年 面積  
運営 同開発区管理委員会 連絡  
開発区の概要
合肥ハイテク産業開発区は安徽省において唯一の国家レベルのハイテク産業開発区であり、1997年に「 APECメンバーで特别開放的な工業パーク」と国に承認された。技術イノベーションと優良な投資環境によって、合肥市ひいては安徽省において最も活力の溢れる経済成長地域と対外開放窓口となった。
経済効果、社会的効果・地域振興効果
第11次5カ年計画以来、合肥ハイテク産業開発区は急速に発展し、全開発区のGDP、財政收入、固 定資産投資等の経済的指標はいずれも急成長を維持している。2007年、同開発区は自ら「千億高新区」というビジョンを描いた。これは、3年から5年かけて、同 開発区の工業総生産高を1000億元へ伸ばすという目標である。
進出した外資/日系企業の例示
同開発区には国内外から誘致したプロジェクトが800件余り、アメリカ、日本、韓国。ドイツ、イギリス、フランス、香港、台 湾等、20余りの国または地域の企業が同開発区に進出し、100社余りのハイテク企業を設立した。その中には、世界トップ企業500社の企業が10数社含まれている。
関連施策、特許等の成果

 同開発区は現在、電子情報、光機電一体化、バイオ工程と新医薬、新材料といった四つの産業群を形成しており、自ら知的財産権を持つ企業も台頭し、多 くの大学や研究機関が同開発区に研究開発及び産業化基地を設立している。

その他の特記事項
 2004年11月、中国科学技術部の承認を得て、合肥市は全国唯一の国家科学技術イノベーション型実証都市となった。合 肥ハイテク産業開発区はその実証都市のモデル地区となる関係で、国や省市から資金、技術、政策、人材及びプロジェクト等の面で大きな支援を受けており、更なる発展へと繋がるよいチャンスを得た。