大学の合併・再編で、中国の高等教育機関数は1990年代後半に一時減少に転じたが、1999年に始まった大学生募集数の増加に伴い、2001年より急増し始め、2016年に2,596機関となっている。その中では、専門学校からの昇格が多かった。一方、日本の高等教育機関数も1980年代から微増傾向であったが、近年はほぼ横ばいで推移している。
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