南京大学
大学の概要
名称 日本語 | 南京大学 |
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英語 | Nanjing University |
主管部門 | 教育部 |
本部所在地 | 江蘇省南京市鼓楼区漢口路22号 |
土地面積(㎡) | 1,892,814 |
建物面積(㎡) | 1,508,316 |
ウェブサイト(URL) | http://www.nju.edu.cn/ |
「双一流」構築大学 | 一流大学一流学科 |
院士数(2021年調査時) | 中国科学院:29中国工程院:4 |
予算(2021年度:万元) | 810,298 |
沿革
1902年に「三江師範学堂」として設立された。1906年に「両江師範学堂」、1914年に「南京高等師範学校」、1921年に「国立東南大学」、1927年に「第四中山大学」、1928年に「国立中央大学」と名称が変遷し、1950年に「南京大学」となった。1952年の全国範囲の学部調整では、「南京大学」から、工学部、農学部、師範学部などが分離し、同時に、1888年に創設された金陵大学の文学部、理学部などが編入された。
特徴
1902年設立の「三江師範学堂」の起源は三国時代の呉が258年に開設した「太学」にまで遡り、世界最古の大学の1つといわれる。教育部の直轄重点総合大学として、教育、科学研究のいずれの領域も、全国のトップレベルに位置しており、1994年に国家「211プロジェクト」に入選し、1999年に国家「985プロジェクト」にも選定された。2006年から教育部と江蘇省が共同運営する重点大学になっている。2017年9月、「双一流」構築大学に選出された。
学部・大学院
構成
文学、歴史学、哲学、新聞・メディア学、法学、外国語、政府管理学、情報管理学、社会学、数学、物理学、天文・宇宙科学、化学化工学、計算機科学・技術学、電子科学・工学、現代工学・応用科学、環境学、地球科学・工学、地理・海洋科学、大気科学、生命科学、医学、エンジニアリング管理学、海外教育学、ソフトウェア学、建築・都市計画学、マルクス主義学、創新創業学、教育研究学、外国語、体育学、芸術研究学
学生数(2021年調査時)
本科生 | 13,196 |
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修士課程 | 16,072 |
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博士課程 | 7,693 |
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専任教員数(2021年調査時)
2,172
研究活動
国家重点学科
人文社会学:(一級学科)中国語言語学 (二級学科)マルクス主義哲学、政治経済学、社会学、英語言語学、世界史 理学:(一級学科)数学、物理学、化学、天文学、地質学、生物学 (二級学科)自然地理学、気象学 工学:(一級学科)計算機科学技術 (二級学科)材料物理化学、微電子及び固体電子学、環境科学 医学:(二級学科)外科学 管理学:(二級学科)企業管理、情報学
国家重点実験室
南京微細構造国家重点実験室、固体微細構造物理国家重点実験室、現代錯体化学国家重点実験室、コンピュータソフトウェア新技術国家重点実験室、内生金属鉱床成鉱メカニズム研究国家重点実験室、医薬生物技術国家重点実験室、汚染抑制資源化研究国家重点実験室、生命分析化学国家重点実験室
研究開発経費(2017年収入:千元)
1,317,428
国際交流(2021年調査時)
留学生数
1,415
留学生宿舎数
鼓楼と仙林のキャンパスに留学生宿舎がある。
海外大学との交流(協定校数)
2012年8月時点で世界の248校と協力交流関係を結んでいる(北米63校、中南米5校、欧洲89校、アジア・オセアニア72校、うち日本は京都大学、早稲田大学など29校、大洋洲14校、アフリカ5校)
付属病院
南京大学医院