中央音楽学院

大学の概要

名称 日本語 中央音楽学院
英語 Central Conservatory of Music
主管部門 教育部
本部所在地 北京市西城区鮑家街43号
土地面積(㎡) 64,800
建物面積(㎡) 178,600
ウェブサイト(URL) http://www.ccom.edu.cn/
「双一流」構築大学 一流学科
院士数(2021年調査時)
予算(2021年度:万元) 67,000

沿革

南京国立音楽院、燕京大学音楽部、華北大学文芸学院音楽部、国立北平専科学校音楽部、香港中華音楽院、上海中華音楽院、東北魯迅文芸学院音楽部が統合されて、1950年に天津に設立された。1958年に北京に移転。1960年に国家重点大学の認定を受け「中央音楽学院」に改称、当時の文化省の管轄となった。2000年に国務院の承認により教育部直属大学となり現在に至る。

特徴

中国の芸術系大学で唯一、国家重点大学に指定されている。音楽の専門教育を行う大学が、教育、研究、芸術実践を一体とした総合型の音楽大学として成長してきた。2005年にアジア初のオーケストラ演奏人材を育成する専門組織として響楽学部が設立された。2017年9月、「双一流」一流学科構築大学に選出された。

学部・大学院

構成

作曲、音楽学、指揮、管弦、ピアノ、民族楽器、オペラ、音楽学教育

学生数(2021年調査時)

本科生 1,607
修士課程 717
博士課程 119

専任教員数(2021年調査時)

368

研究活動

国家重点学科

人文社会学: (二級学科)音楽学

国家重点実験室

研究開発経費(2017年収入:千元)

国際交流(2021年調査時)

留学生数

6(本科のみ、香港・台湾・マカオ除く)

留学生宿舎数

東キャンパスに留学生宿舎があり、すべて2人部屋で49室。100名近い留学生が居住できる。

海外大学との交流(協定校数)

毎年、国外の有名な多数の音楽家・学者を招聘している。また、教師や学生を国外に研修、講演目的で派遣している。このほか、国際的に著名な音楽家を名誉教授あるいは客員教授として招聘している。

付属病院

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