北京郵電大学

大学の概要

名称 日本語 北京郵電大学
英語 Beijing University of Posts and Telecommunications
主管部門 教育部
本部所在地 北京市海淀区西土城路10号
土地面積(㎡) 1,314,325
建物面積(㎡) 642,325
ウェブサイト(URL) http://www.bupt.edu.cn/
「双一流」構築大学 一流学科
院士数(2021年調査時) 中国科学院:3中国工程院:6
予算(2021年度:万元) 391,372

沿革

1955年、天津大学電話通信学部と重慶大学電機学部を母体として「北京郵電学院」が設立された。中華人民共和国成立後、最初の郵便関連の専門大学。1959年に北京電信大学とその付属技術学部、1960年に郵電科技大学が編入された。1993年、国家教育委員会の承認により「北京郵電大学」に改称。2000年の全国大学調整政策により教育部の直属大学になった。

特徴

教育部直属、工業情報化部が共同管理する情報通信科学技術に特色を有する工学を主体に、電信工学、計算機科学技術、情報工学、オートメーション工学、電子工学、経済管理学、ソフトウェア学等の学部と研究院を備える全国重点大学。国家「211」プロジェクトに指定。中国の情報通信技術人材の揺りかごと称され、中国の郵政及び電気通信産業の分野で重要な学術的地位を有している。2017年9月、「双一流」一流学科構築大学に選出された。

学部・大学院

構成

情報・通信工学、電子工学、計算機工学、自動化工学、ソフトウェア科学、デジタル媒体・デザインアート学、現代郵政学、インターネット空間安全学、光電情報学、理学、経済管理学、公共管理学、人文学、国際学、インターネット教育学、継続教育学、民俗学、マルクス主義学

学生数(2021年調査時)

本科生 15,084
修士課程 5,200
博士課程 1,300

専任教員数(2021年調査時)

1,715

研究活動

国家重点学科

工学: (一級学科)情報通信工学、電子科学と技術

国家重点実験室

ネットワーク・交換技術国家重点実験室、情報光子学・光通信国家重点実験室

研究開発経費(2017年収入:千元)

351,247

国際交流(2021年調査時)

留学生数

1,500

留学生宿舎数

留学生専用宿舎があり、1人部屋と2人部屋が選択できる。

海外大学との交流(協定校数)

約70の外国の著名大学や研究機関、企業との間で友好交流・協力関係があり、160の協力協定を締結した。国際大学間交流プロジェクトの件数は50以上に達しており、約の30の国・地域に及ぶ。日本の提携大学としては徳島大学、早稲田大学、電気通信大学、横浜国立大学、北陸先端科学技術大学などがある。

付属病院

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