北京交通大学
大学の概要
名称 日本語 | 北京交通大学 |
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英語 | Beijing Jiaotong University |
主管部門 | 教育部 |
本部所在地 | 北京市西直門外上園村3号 |
土地面積(㎡) | 885,567 |
建物面積(㎡) | 1,012,171 |
ウェブサイト(URL) | http://www.bjtu.edu.cn/ |
「双一流」構築大学 | 一流学科 |
院士数(2021年調査時) | 中国科学院:4中国工程院:8 |
予算(2021年度:万元) | 559,301 |
沿革
1896年、「北京鉄道管理伝習所」として設立。1917年に「北京鉄道管理大学」と「北京郵便大学」に分かれた。1921年、この2校と上海工業専門学校、唐山工業専門学校が合併して「交通大学」となった。1950年に「北方交通大学」に改称。2000年に北京電力高等専門学校が編入され、2003年に現在の「北京交通大学」の校名となった。
特徴
教育部直属で中国鉄道総局、北京市政府が共同管理する「211プロジェクト」に選定されている全国重点大学。動力機械、鉄道車両、鉄道・道路の運輸管理、通信路線など30余りの専科と大学院を設置しており、鉄道・道路等の交通運輸工学分野や情報通信工学分野の研究教学に特色がある。2017年9月、「双一流」一流学科構築大学に選出された。
学部・大学院
構成
電子情報工学、計算機・情報技術学、経済管理学、交通運輸学、土木建築工学、機械・電子制御工学、電気工学、理学、マルクス主義学、言語・メディア学、ソフトウェア学、建築・アート学、法学
学生数(2021年調査時)
本科生 | 16,153 |
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修士課程 | 9,801 |
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博士課程 | 3,132 |
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専任教員数(2021年調査時)
1,987
研究活動
国家重点学科
(一級学科)交通運輸工学、情報・通信工学 (二級学科)道路・鉄道工学、交通情報工学・制御、交通運輸計画・管理、通信・情報システム等
国家重点実験室
軌道交通制御・安全国家重点実験室
研究開発経費(2017年収入:千元)
652,902
国際交流(2021年調査時)
留学生数
1,519
留学生宿舎数
留学生宿舎1、4、14号、C棟などがあり、1人部屋と2人部屋が用意されている。
海外大学との交流(協定校数)
アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス等、49ヵ国の289の大学や多国籍企業と協力関係を構築している。日本の提携大学としては、大阪工業大学、摂南大学、広島大学などがある。また、鉄道総合技術研究所、日本信号株式会社と良好な科学研究協力関係を維持している。
付属病院
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