北京外国語大学
大学の概要
名称 日本語 | 北京外国語大学 |
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英語 | Beijing Foreign Studies University |
主管部門 | 教育部 |
本部所在地 | 北京市西三環北路2号、19号 |
土地面積(㎡) | 323,896 |
建物面積(㎡) | 403,139 |
ウェブサイト(URL) | http://www.bfsu.edu.cn/ |
「双一流」構築大学 | 一流学科 |
院士数(2021年調査時) | - |
予算(2021年度:万元) | 136,434(2020年度決算) |
沿革
1941年に「延安外国語学校」として設立。1946年、華北連合大学外国語学部へ編入。1949年、「北京外国語学校」として独立。1951年、北京ロシア語専修学校を吸収合併。1954年に「北京外国語学院」へ名称変更。 1994年に現在の「北京外国語大学」となった。
特徴
教育部直属の「211プロジェクト」に選定された重点大学。中国で初めて外国語教育を導入した学校で、最も多くの外国語学科を有する中国トップレベルの外国語専門大学である。外交、対外貿易、金融、翻訳・通訳、報道、文化教育等の各領域における重要な外国語人材の育成拠点となっている。2017年9月、「双一流」一流学科構築大学に選出された。
学部・大学院
構成
英語、ロシア語、国際商学、欧州言語文化、アジア・アフリカ学、高級翻訳学、日本学、中国語・言文学、マルクス主義学、国際関係学、法学、専用英語学、インターネット・継続教育学、アート研究学、国際新聞・メディア学、ドイツ語、フランス語、日本語、スペイン語・ポルトガル語、アラブ学、計算機学、国際教育学、体育教育研究学
学生数(2021年調査時)
本科生 | 5,739 |
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修士課程 | 2,875 |
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博士課程 | 578 |
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専任教員数(2021年調査時)
665
研究活動
国家重点学科
英文学、ドイツ文学、外国語・応用言語学、日本文学
国家重点実験室
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研究開発経費(2017年収入:千元)
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国際交流(2021年調査時)
留学生数
毎年100ヵ国から4,000名の留学生が来ている。長期留学生は1,000名に達している。
留学生宿舎数
キャンパス内に3棟の留学生宿舎がある。1人部屋と2人部屋があり、料金は1日当たり35~140元程度。
海外大学との交流(協定校数)
83ヵ国・地域の330の大学や研究機関との間で交流協定を締結した。英ロンドン大学アジア・アフリカ学院、フランス国立東方言語文化学院、ロシアモスクワ国立言語大学、ドイツゲッチンゲン大学などとの間では実質的な協力関係を築いた。日本の提携大学としては、東京大学、東京工業大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、筑波大学、明治大学などがある。
付属病院
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