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アメリカのシンクタンク一覧

A

アメリカ企業公共政策研究所(AEI)は1943年に設立された保守党系シンクタンクである。研 究所のアジア研究プログラムはアジアと中国の問題を中心に研究している。

アジア財団は1954年に設立された非営利・非政府組織のシンクタンク である。アジア太平洋地域において、法律と政治、市民社会の発展、女性の社会参画促進、経 済の改革と発展、国際関係の分野で展開されているプログラムを支援している。1979年に中国プログラムが設立された。

アジア太平洋安全保障研究センターは国防省傘下のシンクタンクである。中国に対しての研究の主力は安全保障研究部にある。

大西洋協議会は米政府が比較的重視する対中国研究を主流としているシンクタンクの1つである。かつて米中関係の改善に重要な力を発揮したことがある。

B

1916年にロバート・S・ブルッキングスによって政府活動研究所とし て創立した。その後経済研究所や公共政策研究所を統合して1927年に現在の体制となった。米 国では最大の影響力を持つシンクタンクと言われている。2005年4月、中国研究プロジェクトが設立され、中国研究の実力はかなりある。

C

カーネギー国際平和基金は国際相互理解と世界平和の推進を目的 に,1910年 アンドリュー・カーネギーによって設立されたアメリカの事業財団で、米 国屈指のシンクタンクである。2003年、全米のシンクタンクの中で最大規模の“中国研究プロジェクト” が設立され、中国の内政や外交、発展についての概観および米中関係などの研究に力を発揮している。米 国シンクタンク初の中国語のウェブサイトを公開し、ネット上で中国語の月刊誌を発行している。

カーターセンターは、1982年に前アメリカ大統領カーターによって創 立された、人類が健康かつ平和な生活を送ることができる世界の実現を目指す非営利、非 政府の組織である。エモリー大学(Emory University)と特に密接な関係にある。カーターセンターのプログラムはエモリー大学教員らによって運営されている。1998年に中国プログラム が設立された。

CATO研究所は1977年に設立されたワシントンD.C.に本部を置く非営利の公共政策研究機構で、アメリカ保守系シンクタンクである。

海軍分析センターは米国の軍事安全問題を研究する専門のシンクタンクである。中国研究は主に戦略研究センターとアジアプロジェクト部で行っている。

戦略国際問題研究所、かつてはジョージタウン大学に属した、米共和党に大きな影響をもつシンクタンクの一つである。中台関係や米日台関係の研究の拠点である。

アトランタ中国研究センターは2001年に設立され、非営利組織であ る。当センターと提携している大学は、アグネススコット、ドルトン州立、エモリー、ジ ョージア州立、ジョージア工科大学、Kennesaw州立、マーサー、オグルソープとジョージア大学などを含む。また、「China Currents」というジャーナルを出版している。

米外交問題評議会は1921年にウォール・ストリートの財界人とニューヨークの弁護士が中心になって組織された非営利の外交シンクタンクで、米 市民の会員制組織である。中国との関係を一貫して重視し、かつて20世紀70年代には米中関係の雪解けに重要な役割を果たした。

E

エリオット国際情勢研究科は国際情勢を最もダイナミックに研究している専門の大学院の一つである。国際関係の研究の歴史が長い。米 国では民間で中国問題を研究している重要な機構である。

F

ハーバード大学フェアバンク東アジア研究センターは1955年に設立され、米国での東アジア研究、近代中国研究の先駆であり、歴史を中心とした総合研究機構である。

フォード財団はヘンリー・フォードの一族とフォード社の関係者により 1936年に設立され、当初はフォード社と深いかかわりをもっていた。1976年にヘンリー・フ ォード2世が責任者を辞任してからは、フォード社およびその一族とのかかわりはほとんどなくなったと言われている。1988年に北京事務所を開設した。

外交政策研究所は1955年に創立され、当時はペンシルベニア大学に属していた。1971年大学から離れて独立した。しかし現在も大学と密接な関係を保っている。中 国の研究では国勢および歴史、伝統についての研究を中心としている。

H

ヘンリー・L.・スティムソンセンターは米国の無党派だが、国会や政府 に密着したシンクタンクである。軍事背景の研究を中心としているのが特徴である。近年、東 アジア、特に中台問題の研究の人材を強化している。米国のシンクタンクの中ではわりに影響力を持つ若い機関の一つである。

ヘリテージ財団 は1973年に設立されたアメリカ合衆国ワシントンD.C.に本部を置く保守系シンクタンクで、米国政府、特 に共和党の政策決定に大きな影響力を持つ。中国については1982年より主としてアジア研究センターで研究している。

フーバー研究所はスタンフォード大学フーバー戦争および革命、平和研究所の略称であり、共産主義および共産主義国家の研究に独自のスタイルで取り組んでいる。

R

ランド研究所はアメリカ軍からの調査分析を請け負うことを目的として設 立された総合シンクタンクである。アメリカ国内では、カリフォルニア州サンタモニカ(本部)の ほか、ワシントンD.C.(現在はヴァージニア州アーリントンにある)、ペンシルバニア州ピッツバーグ(カーネギーメロン大学の隣)に支部がある。ヨー ロッパでは、オランダのライデン、ドイツのベルリン、イ ギリスのケンブリッジに支部がある。2003年、ドーハに RAND本部政策研究所をオープンした。

U

アメリカ平和研究所は議会によって設立された、独立した無党派の団体である。米国政府の対外政策の制定、特 に対アジア太平洋と対中国の政策の制定にかなり大きい影響を持つ。

W

コロンビア大学東アジア研究所は1949年に設立された、世界で最も伝統と実績のある研究所で、アジア太平洋における研究展開の中心的な役割を果たしている。米 国の有名な現代中国研究の拠点の一つである。

ワシントンコロンビア特区のウッドロー・ウィルソン国際学術センターは1968年に創立された、異なる背景をもつ学者や政界、経済界の人々の交流の場である。中 国研究については中国環境フォーラムのプログラムがある。