昨年、敦煌で10メガワット太陽光発電プロジェクトが成功したが、今年はこれをベースに他の技術路線、太陽熱発電に関する入札もスタートさせる。中国政府が太陽熱発電に関する入札を行うのは初めて。国 家エネルギー局新エネルギー再生可能エネルギー司の史立山副司长が「クリーンエネルギー、エネルギー効率投資と企業実践フォーラム」で明らかにした。「第一財経日報」が3日伝えた。
内モンゴルで実施予定の太陽熱発電プロジェクトの規模は昨年の敦煌プロジェクトの5倍の50メガワットに達する。プロジェクト開始日程についてはまだ確定していない。
入札の効果について敦煌プロジェクトを参照すると、昨年の10メガワット太陽光発電プロジェクトの入札により中国の太陽光発電市場は有効的に開拓され、昨 年の太陽光発電装置の容量は100メガワットを上回った。