中国インターネット協会が主催する「第9回中国インターネット大会」および「第2回中国ネットユーザー文化フェスティバル」が17日、北京国際会議センターで開催される。大会のメインテーマは「サービス-ネットワークの価値の基、グリーン-ネットワーク発展の道」で、責任の重視、調和の推進を提唱し、さらに融合した、持続発展可能なインターネット創造を目指す。
中国インターネット大会はアジアで影響力が最も大きい年度総会として、すでに中国インターネット業界の風向計となっている。大会責任者はこのほどメディアに対し、「今回の大会にはネット業界の著名人約160人が計13の分科会に参加します。インターネット業界の最新情報とトレンドが一斉に披露されるでしょう」と語った。
2010年インターネット大会は昨年までのブランドフォーラム以外に、ネット文化産業、「三網融合（電話網、インターネット、有線テレビ網の融合）」、「おうち経済」などの話題が新たに追加されたフォーラムとなる。また大会の様子のほか、焦点発表プラットフォーム、「ネット光芒」創業基金など大会関連活動もオンライン公開される。
今回の大会は3日間にわたり、19日に閉幕する。