今年3月に認可を得て設立準備を進めている西蔵(チベット)航空公司はこのほど、高原飛行に対応したエアバスA319型航空機を導入し、これまでにない航空チームをつくると発表した。西蔵航空公司は手始めとしてエアバスA319型航空機3機を発注する意向を示しており、5年で20機に拡大する計画。航空機はチベット内の主要路線および拉薩(ラサ)から全国の主要都市への路線で運航する見通し。「人民日報」が6日伝えた。