北京や台湾などの隕石専門家や愛好家が行なった実験結果や現地での観察を通じて、新疆阿勒泰市克蘭大峡谷の隕石は鉄隕石であることが判明した。専門家によるとこの隕石の地表部分の長さは2.2メートル、高さ1.25メートル、幅1.2メートル（平均値）だ。地表部分は少なくとも25トンの重さがあると見られる。写真は17日、新疆阿勒泰市克蘭大峡谷でコンパスを隕石の上に置いて調べる専門家。コンパスは役目を果たさなくなった。