深セン市創設以来最大の科学研究施設である深センスーパーコンピューティングセンターが今月末にテスト段階に入る。人民網18日に伝えた。
深セン市科学技術工業貿易・情報化委員会の陸健副主任によると、同センターを構成する高性能コンピューティングとクラウドコンピューティングの2大システムは現在設置段階にあり、今月末にもテスト段階に入る。同センターは完成後、深セン市の基礎研究、工業デザイン、独自開発を力強く支えることになる。また、クラウドコンピューティングは各個人に関わるもので、各市民が同センターにバーチャルなサイバー空間を持つことになる。