宇宙船「神舟8号」とドッキング目標機「天宮1号」の結合体は10日8時から11日早朝にかけ、電力系統の接続および電力供給テストを実施した。
中国有人宇宙飛行プロジェクトのウェブサイトが明らかにしたところによると、神舟8号は電力系統を自己供給から2つの宇宙機による共同供給へと切り替えることに成功した。これはドッキングにおいて非常に重要なキーテクノロジーだ。
天宮1号のオフィシャルミニブログによると、電力供給テスト期間中、結合体はちょうど中国の上空に位置していたという。北京青年網が11日に伝えた。