2012年02月13日-02月17日
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聯通、パケット通信量を大幅節約できる技術を開発

2012年02月17日

 中国聯通(チャイナユニコム)傘下の聯通華盛公司が16日に明らかにしたところによると、同社は通信機器大手の中興通訊と共同で次世代型インターネットプリペイドカード(上網カード)技術を打ち出す予定だ。この技術を使えばサイト閲覧の速度を高め、パケット通信量を約30-50%節約することができる。京華時報が17日報じた。

 聯通華盛は、「同技術を用いれば、サイト閲覧時間を大幅に短縮することができる。同ソフトは上網カードを頻繁に使ってネットに接続するビジネスマン、パケット代を節約したい学生などに適している」と発表したが、「同技術は試験段階にあり、段階的に推進していき、当社の営業店で販売する。全面的な販売時期については未定だ」とした。

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