建設中の三峡ダムの地下発電所の発電ユニットとなる、70万キロワットの大型発電ユニット(27号)は現在、最終的な最終組立・試験段階に入っており、今年5月に正式な発電がスタートする。これにより、三峡ダムプロジェクトの建設は全面的に設計発電能力に達することとなる。人民日報海外版が11日に報じた。 三峡ダムの地下発電所は三峡ダム右岸山内にあり、70万キロワット水力タービン発電ユニット6基を設置する。うち5基はすでに正式発電を開始している。