大型機械メーカー・太原重型機械(山西省)で5日、世界最大の鉱山掘削機「WK-75型」がラインオフした。同掘削機は長さ37.5メートル、幅17.3メートル。キャタピラから頂部までの高さは23.5メートル、総重量は約2000トン。1カ月の石炭採掘量は500万トンに達し、これは大型炭鉱の年間生産量に相当する。