鳥インフルエンザ、北京で大流行の可能性は低い

2014年 1月24日

 北京市疾病予防コントロールセンターがこのほど明らかにしたところによると、北京市におけるインフルエンザ感染が近頃増加しており、現時点でも高い水準を維持している。2014年の第3週(1月13日−19日)、北京市の2級以上の病院の統計データによると、インフルエンザが症例全体に占める比率が2.80%に達し、前週の2.58%を上回った。北京市では現在、H1N1型・H3N2亜型・B型インフルエンザウイルスが同時に流行しており、かつH1N1型の活動が活発化している。人民日報が伝えた。
 中国は現在、春節(旧正月)の帰省ラッシュ時で、人の移動が増え、家禽類の輸送と取引が増加している。北京市では、H7N9型鳥インフルエンザウイルスのヒト感染が、北京市内を感染源とするものと他省から持ち込まれたものである可能性がある。現在集められている資料によると、ウイルスは公衆衛生上の変異を起こしておらず、ヒトからヒトへの強い感染力を持っていない。北京市でH7N9型鳥インフルエンザウイルスが大流行する可能性は現時点では低く、個別の感染例が中心となる。


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