第8回中国北京国際省エネ・環境保護展が8日開幕し、北京、天津、河北省及び周辺地域の省エネ・低炭素・環境保護産業連盟も初めて参加した。展覧会は11日まで続く。京華時報が伝えた。
同展は16のエリアに分かれ、政府エリア1カ所と館外の体験エリア2カ所を含むテーマエリア3カ所や、クリーンな大気及び環境保護、クリーンエネルギー、低酸素技術、工業における排出削減、環境に優しい建築、暖房供給における排出削減、リサイクル経済などの専門展示エリア10カ所、公共サービスエリア3カ所が設置されている。
市発展・改革委員会資源節約・環境保護処の担当者によると、今回政府展示エリアでは北京・天津・河北省が一体化した協調的な発展や、合同防止と合同制御を行なう大気汚染対策の行動や措置について初めて展示を行った。同展では「北京・天津・河北省及び周辺地域の省エネ・低炭素環境保護産業連盟専門エリア」を初めて設置し、同地域の生態都市環境システムのソリューションについてのフォーラムを行い、6つの省・市の省エネ・環境保護産業を主管する政府部門や有名な省エネ・環境保護企業家を招き、北京・天津・河北省及び環渤海地域における地域の枠を超えた生態都市一体化システムのソリューションの制定や実施について議論・推進する。