天津市とBYD、EVバスを共同生産

2015年08月04日

1台目のEVバス「金馬」が7月31日、生産ラインからゆっくり下ろされた。天津市武清区に位置する天津比亜迪（BYD）新エネバス工場が正式に竣工し、1台目のEVバス「金馬」がラインオフした。同工場は華北地区初となる新エネ大型バス生産工場で、天津市公交集団と自動車メーカーのBYDが共同建設した。第1期の工場は、年間3000台の新エネ車を生産できる見通し。新華網が伝えた。