四川省考古研究院は1月28日、三星堆遺跡の調査結果を発表した。5年間の発掘調査により、三星堆古城北城壁が見つかり、古城の範囲が確定された。また古代・蜀国の宮殿があったと思われるエリアが見つかった。発掘調査隊員はまた、三星堆文明が新石器時代後期から西周早期までの2000年弱の間に栄華を誇っていたと発表した。この発見は、蜀文明の歴史を塗り替えるに足るものだ。写真は四川省が発表した青関山発掘調査現場。中国新聞網が伝えた。