中国は12日午後11時30分、23基目となる北斗測位衛星を搭載した長征3号丙ロケットを西昌衛星発射センターから打ち上げた。新華社が伝えた。 同衛星は静止衛星で、軌道上での試験を完了後、その他の軌道上の衛星と共にサービスを提供する。システムの信頼性とサービス能力を高め、サービス範囲の地域から世界への拡張に向け基礎を固める。