現地時間1月8日14時35分(北京時間1月8日17時35分)、中国初の極地観測用固定翼機「雪鷹601」が、南極氷床の最高点「アイスドームA地区」に位置する標高4000メートル以上の昆侖基地の空港に着陸した。現地時間19時50分には、昆侖基地から離陸して帰還し、固定翼機として世界で初めて現地での着陸を実現した。これは世界の南極航空史において、節目としての意義を持つ。