環境に優しい新エネである太陽エネルギー産業は中国での発展において、さまざまな優遇政策を受けている。中国は現在、世界太陽エネルギー分野でトップの地位を占めている。独テュフラインランドと順徳中山大学太陽エネルギー研究院が共催し、広東省太陽エネルギーシステム標準化技術委員会が協力する「品質で勝利を収める道――太陽光発電所リスク管理・持続的経営フォーラム」が26日、広東省広州市で開かれた。同フォーラムで発表された情報によると、世界の太陽光発電累計設備容量は、2012年の100.5GWから2016年の306.5GWに拡大しており、年平均32.15%の成長率となっている。世界太陽光発電新規設備容量を見ると、中国は2016年に34.54GWを記録し、世界市場の先頭を走り続けた。南方日報が伝えた。