中国科学技術部(省)とウクライナ教育科学省が共催する「中国―ウクライナ科学技術革新展」が21日、ウクライナの首都であるキエフ国際コンベンション・エキシビジョンセンターで開幕した。同展覧会は「一帯一路」(the Belt and Road)の建設とウクライナの国家発展の連結を促し、両国の実務的協力を更に深めることを目的としている。新華社が伝えた。
両国の国交樹立から25年間の間で、双方がこれほど大規模な科学技術分野の二国間交流活動を共催するのは初めてとなる。
両国の220の科学研究・生産部門が出展し、うち中国側の64の科学研究所と企業が、150点の成果を展示している。
なお今回の展覧会は24日に閉幕を予定している。