青海省玉樹チベット族自治州囊謙県政府が発表した情報によると、先ごろ終了したばかりの1ヶ月半に渡る生物多様性モニタリングにおいて、同県は赤外線カメラにより絶滅危惧種の「ヒョウ」を21回撮影した。同県政府と山水自然保護センターは10月17日より、瀾滄江の水源地である同県白扎林場で生物多様性モニタリングを共同展開した。牧民観測員14人が100平方キロ内に赤外線カメラを26台設置し、1ヶ月半にわたり、ヒョウの写真と動画を21回撮影した。新華網が伝えた。